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郵便
ドイツでは郵便事業はドイツポスト [Deutsche Post AG] が行っています。小包や宅配便などの業務は子会社であるDHLが行っています。
ドイツポスト [Deutsche Post AG] の支店（いわゆる郵便局=Post Office）は少なく、代理店 [Deutsche Post Agentur] や取次店 [Deutsche Post Filiale] が窓口になっている場合が多くあります。代理店や取次店はキオスク、文房具店、電気店、花屋などの小売店がフランチャイズで営業しており、お店の外に右のような黄色い看板がかかっており分かりやすくなっています。
UPS, Fedex, Hermesなどが同様の業務に参入していますが、ここではドイツポスト [Deutsche Post AG] に関して説明しています。
郵便物の発送
- 郵便物（はがき、封筒、小包など）を郵便局（代理店・取次店も含む）に持って行きます。料金が分からない時はそのまま窓口で渡せば料金を言ってもらえるので、その場で支払えば郵便物はそのまま引き取ってもらえます。
- 事前に料金などが分かっている場合は切手などを貼って持って行き窓口で渡します。はがきや封筒は街角のポストに投函する事も出来ます。
- 切手の自動販売機とポストが設置されている場合は、切手を貼ってそのまま投函する事も出来ます。
街角のポスト
ポストに貼られた集荷予定表
切手自動販売機
封筒の宛名の書き方
- 氏名、通り名・番地、郵便番号・都市名は、段を変えて書く。
- 日本向けの場合、宛名は全て日本語で書いて問題ないが、都市名と国名だけはアルファベットで書く。
- 封筒の書き方の例：
